坐骨神経でご来院された50代

「腰からお尻、太ももにかけてビリビリとした不快感がある」
「特に朝、立ち上がるときがつらい」
「座っているとお尻の奥がしびれるような感じがある」


というお悩みでご来院されました。

「坐骨神経痛」と説明され、湿布やお薬による対応を受けていたそうですが、症状の変化があまり感じられず、不安が募っていたとのことです。

その後、ご自身でいろいろと調べた中で、当院を見つけてくださり来院されました。

当院の見立て

  1. 骨盤のゆがみ(右側がやや後傾)
  2. 腰の関節(L4〜S1付近)の動きの硬さ
  3. 梨状筋・内閉鎖筋などお尻の深部筋の緊張
  4. 太もも裏の筋膜・筋肉(ハムストリング)の硬さ
  5. 足首の可動性の低下と左右差

これらが複合的に関係し、坐骨神経まわりの組織に間接的な負担がかかっていたと考えられます。

施術内容と経過

当院では「痛い部分だけを診る」のではなく、体全体の連動とバランスを見ながら、以下のようなアプローチを行いました。

  1. 骨盤と腰椎まわりの動きを引き出す調整(関節モビライゼーション)
  2. 深層筋膜(梨状筋・中殿筋など)へのリリース
  3. 足首からふくらはぎにかけての連動性の調整
  4. 姿勢や歩き方のクセに対する調整

▶ 2回目:「朝の立ち上がりがラクになった」
▶ 4回目:デスクワーク中のつらさが軽減
▶ 6回目:「日常生活で痛みを意識しない時間が増えた」

とのお声をいただきました。

施術者よりひとこと

「坐骨神経痛」と呼ばれる症状の背景には、
神経そのものの問題というよりも、体の使い方・関節の動き・筋膜や姿勢のバランスといった多くの要素が関わっていることがあります。

当院では、お体の状態を確認しながら、原因となる可能性のある部位全てにアプローチし、「動きやすい体」「負担がかかりにくい体」へと導くことを目指しています

※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

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浜田市よつば整体院